この夏は連日の猛暑日が続いておりこの日も暑い日、東北6県の選手が一堂に会して7月16日(月)宮城県蔵王町遠刈田温泉のアクティブリゾーツ宮城蔵王において、第44回東北理容競技大会・理容2018メッセージ東北大会が盛大に開催された。年々選手数は減少傾向にあるが、選手の経費軽減のため、平成28年の岩手東北大会より東北大会は全てがウイッグ競技となっており、本県選手は講師会の先生方や歴代優勝者の方々のご尽力により、
第1部門:玉山輝穂選手

第2部門:菊地幸夫選手

第3部門:三浦真弘選手

第4部門:伊藤亮太選手

第5部門:及川忠選手

理容2018メッセージ:瀬川久和選手

の計6名の選手が出場。
結果は、第2部門・第4部門・第5部門の3選手が第4位:敢闘賞に入賞!
そして、理容2018メッセージ東北大会において、見事瀬川久和選手が優勝し全国大会の切符を手にした。
大会終了後、湊理事長からは「今日の他の作品を見て、自分の作るべき作品の方向性が見えたと思うので、熊本全国大会に向けてそれぞれ頑張って欲しい」との言葉があり、応援に来られた先生方と共に全員で写真撮影!

岩手県組合が一丸となっての結果でしたが、10月8日(月)グランメッセ熊本で開催の第70回全国理容競技大会・理容2018メッセージ全国大会に向け、更なる高みを目指して、頑張って欲しいものです。ご指導と応援に来られた関係各位に、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
教育部長 坂本 弘幸
平成30年7月16日(月、祝)宮城県蔵王町で開催される第44回東北理容競技大会の模様をライブ中継されることになりました。
ライブの模様は
Facebook・ツイッター・インスタグラムの3種類
QRコードから見に行ってください。
宮城県理容組合さんのホームページにもリンクを設置していますのでご利用ください。
北上支部では、7月2日(月)、県講師の佐々木太一先生をお迎えし、北上さくらホール(大アトリエ)にて
技術講習会を開催しました。他支部からもお越し頂き参加者23名でした。
グレイカラー(白髪染め)のリフトアップさせる裏ワザでは、薬剤を全体に塗布せずに表面を数カ所
5ミリ幅で塗布する事によって、とても綺麗で自然な明るさに仕上がりました。
またウィービングカラーも教えて頂きました。ロングの方におすすめです。
ランダムに明るい色を入れる事で、髪のダメージも抑える事も出来ますし、白髪の多い箇所に入れて
目立たなくさせる事も!そして見た目がオシャレ♫


参加者の皆さんも、カラーと言えば「根元から毛先までしっかり染める!!」という概念は一気に払拭された様子でした。
薬剤によって頭皮がしみる対策として『ガムシロップを混ぜると良い』お話には会場がざわつきました。
売上げアップに繋がる、新規・常連のお客様への心遣いや、店販商品のアピールの仕方なども
ユーモアを交えながら教えて頂きとても勉強になりました。

北上支部広報部 佐藤 貴征