9月第2月曜日を「理容ボランティアの日」と定め全国一斉に理容ボランティア活動しています。
今年は9月11日(月)今までコロナ禍だったので、4年ぶりにヘアカットを北上市和賀町の「萩の江」にて施設利用者48名に行いました。
利用者の中には理容店に行くのが困難な方も多く、施設の方、利用者の方に大変喜ばれ、感謝の言葉やお手紙を沢山いただきました。




当日は、岩手日報と岩手日日新聞が取材に来られ、活動を内外にアピールできました。
今後も引き続き行いたいです。


北上支部
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“理容の未来を創る技 北の大地から”
第75回全国理容競技大会in北海道・理容2023メッセージ全国大会
やや薄曇りの9月19日(火)第75回全国理容競技大会in北海道・理容2023メッセージ全国大会が、北海きたえ~るにおいて開催された。今年の開会式は前もって選手は立って整列し、選手団長の県旗持ちや入場行進は無く、渡辺界立北海道理事長の歓迎と激励の挨拶のみで開会式が終了。
(第1回戦)
第1部門(メンズ・フェードスタイル)は全国大会2回目出場のNo,14千葉大亮選手。フェードカット中間色の色彩表現がうまく出来るかどうか?カラーはオレンジ系で鮮やか。セットでの毛先表現とシルエットのバランス表現に集中!

(第2回戦)
第2部門(レディスカット・クリエイティブスタイル)は、東北大会優勝のNo,17佐々木太一選手。2012年開催の沖縄全国大会では、第1部門(クラシカルカット・ファッションカテゴリー)で第4位敢闘賞受賞の実力者。東北大会のスタイルとは一変して、カラーも毛先が淡い七色、ストレートとカールをミックスしての表現。いい感じに仕上がった!

(第3回戦)
第3部門(ラ・セゾン2023「Square」は、No,38田中秀実選手とNo,59小田綾乃選手。フロント部分の立ち上がりとスクエアー表現、センターの割れを如何に見せない様に出来るかとカール表現の自然さが焦点!田中秀実選手はグリーン系、

小田綾乃選手はオレンジ系。若さで頑張って欲しい!

(第4回戦)
マスタースタイリスト部門は、No,12菊地幸夫選手。2019年の静岡全国大会でもマスタースタイリスト部門に出場し、ベテランらしく落ち着いて作業。日頃の練習の成果を出して頑張れ!ツーブロックスタイルで毛先がグレー表現のサロンスタイル風に仕上がる!
その後、理容2023メッセージ全国大会があり表彰式へ、理容2023メッセージ全国大会では、東北大会優勝の宮城県小野寺真選手が優勝!
そして第2部門において、みごと佐々木太一選手が第5位敢闘賞となり壇上へ…おめでとう!!



当県湊理事長は全理連副理事長のため、敢闘賞選手へのメダル授与と閉会での万歳三唱を行い、大会終了後、湊理事長・私・選手らで写真撮影!

今回、槻舘先生ご夫婦と深澤先生も応援に来られました。
大会終了後、湊理事長・私・田中秀実君とで、札幌ビール園(ケッセルホール)にてジンギスカンを食べながらの反省会・・・来年は愛媛県開催全国大会に向けての抱負を述べた。佐々木太一さん店の選手と従業員、そして菊地幸夫さんファミリーもそれぞれで反省会を行いました。是非今回の経験を生かし、来年も頑張って欲しい!チーム岩手、頑張れ!!
選手団長・副理事長 鈴木 久明